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【奇っ怪】激しく車のクラクションを鳴らす音が。鎌爺という、有名な爺さんが道路の真ん中で座っていた。⇒ 夫婦は車から降りると鎌爺を2人で抱え・・・

142: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/06/08 01:39 ID:yzVzsHLg
小学生の頃、田舎に住んでいた時の話。

その村には鎌爺という、有名な爺さんがいた。

その爺さんは身内の人が面倒を見ているらしいが痴呆症らしく、いつも同じ道端に座っていてボーとしている人だった。

そしていつも手にはなぜか草刈り用の鎌を持っていた。

そのせいでみんなから鎌爺と呼ばれていた。

僕は近くにある百貨店や友人の家に行くときにこの鎌爺の前を通るのがものすごく怖かった。

なにせボケてるし、その手にはいつも草刈り鎌、いつ襲ってきてもおかしくない。

ある日僕が、友達の家の近くで遊んでいた時のこと、激しく車のクラクションを鳴らす音が聞こえてきた。

なんだろう?と思い、音の鳴る方を見てみると、軽トラックが道路に止まっていた。

そして道路の真ん中には鎌爺が座っていた。

鎌爺を道路からどかそうとしてクラクションを鳴らしているらしいけど鎌爺のほうは、いくらクラクションを鳴らされても動ぜず、ただボーとあらぬほうを見ていた。

僕はしばらく、その様子を遠くから見ていた。

やがて2人の夫婦が車から降りた。

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